いだてんハリマヤ黒坂辛作(ピエール瀧)の足袋は陸王とも関係ある?

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こんにちは! ちゅらぱんです。

電気グルーヴのピエール瀧さんは俳優としても大活躍ですよね。

豪華すぎるキャストで話題となってる

2019年の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」にも出演決定!

なんと主演、中村勘九郎さん演じる金栗四三のマラソンシューズを作る役柄です。

足袋をマラソンシューズとしていた時代のお話です。

 

足袋といえば大ヒットドラマ「陸王」が思い出されますが、

なんと陸王との関係もあるようです。

 

陸王に出演されていたピエール瀧さんを抜擢し

た脚本、宮藤官九郎さんの演出がにくい(笑)

さっそくどんな関係があるのか見ていきましょう!

 

「いだてん」ピエール瀧の役

東京・大塚
足袋のハリマヤの店主の名前は黒坂辛作(ピエール瀧)

 

お店の裏の学校に通う、金栗四三(中村勘九郎)がハリマヤの足袋を履いて長距離走で優勝します。

優勝がきっかけで、マラソン用の足袋開発に二人三脚で取り組むことになります。

 

黒坂は頑固一徹な職人気質。

金栗とは年齢の離れた盟友となっていきます。

 

黒坂辛作は実在人物

ドラマ「いだてん」ではマラソン用の足袋の開発に取り組んでいくとありますが、

この話、実話でした。

 

黒坂辛作は、明治36年(1903)
東京・大塚仲町の市電停留所前に足袋のお店「播磨屋」を創業した人物です。

 

足袋の開発について

金栗四三(かなくりしそう)というマラソン選手は、日本人のオリンピック選手

12年に渡りマラソン界のトップを走り続けた伝説の人です。

 

マラソンには軽量の靴が有利といって当時は足袋を履いて走っていたそうです。

 

当時のマラソンの距離は25マイル(40.225㎞)

 

この距離を普通の足袋を履いて走るだなんて考えられませんが、

当時は走ったんですね・・

 

オリンピック予選で走ったところ、

折り返し時点ですでに足袋は破れボロボロ

ゴールする時は裸足に。

 

予選後、かかとには大きな血豆。

数日間は歩くことさえできない状況だったそうです。

 

 

見事、オリンピック選手に選ばれた金栗四三さんでしたが、

これでは世界と戦えないと

学校裏の播磨屋の店主、黒坂辛作足袋の改良開発をお願いしたのでした。

 

マラソン足袋の誕生

黒坂辛作は、金栗四三のために足袋を改良します。

初めて改良がされた足袋は、足袋の底を布で3重にしたもの

この足袋の名称をマラソン足袋と名付けました。

 

このマラソン足袋で金栗四三はストックホルムオリンピックに挑みます!!

しかしストックホルムの道路は日本の道路、土と違い舗装されていました。

布で底を3重に補強しただけの足袋では、マラソンの衝撃吸収ができません。

ストックホルム入りして練習中にを痛めていました。

 

オリンピック本番は炎天下。

熱中症で26㎞あたりで意識を失いました。

 

金栗足袋の誕生

ストックホルムから帰国した金栗四三は、4年後のベルリンオリンピックに向け

播磨屋の店主、黒坂辛作にマラソン足袋の改良を依頼します。

試行錯誤、改良改善を重ね、金栗と黒坂は二人三脚で足袋を改良させていきました。

 

良質なゴムを見つけて足袋底に貼り、

滑り止めのためにナイフでゴムにをつけ完成させた足袋は

金栗足袋と名付けられました。

 

大正8年(1919)、金栗足袋が売り出されると、大ヒット商品になったそうです。

このあたりの実話が「いだてん」に採用されそうですね。

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ドラマ「陸王」との関係は?

大正8年(1919)年に完成した「金栗足袋」

黒坂辛作はマラソン界で名を馳せていた金栗の名前をもらい

大々的に売り出していきました。

昭和13年(1938)ごろまで、学校の定番靴となっていました。

 

 

また足袋の金具(こはぜ)を取り外して、

ランニングシューズのように足の甲の部分を紐で結ぶ靴を開発したのも黒坂辛作です。

この靴はカナグリシューズと名付けられました。

このカナグリシューズが日本初の国産ランニングシューズです。

 

 

ドラマ「陸王で登場するマラソン足袋のモデル、

こはぜ屋のモデルとなったのは

きねや足袋」のランニング足袋、MUTEKI(無敵)と言われています。

 

しかし、きねや足袋では「陸王」の物語のようにソール開発はしていません。

足袋底にゴムを貼り付けた足袋の製造をはじめたのも

昭和39年(1964)でした。

 

 

足袋底にゴムを貼り付ける手法は、「播磨屋」黒坂辛作の考案で、

大正8年(1919)金栗足袋として世に出現しています。

 

 

「陸王」の原作者、池井戸潤さんは、

きねや足袋を取材しており、モデルは「きねや足袋」とされていますが、

モデルがなくとも書けるのが作家だと述べてもいます。

 

 

「陸王」のモデルは「きねや足袋」のみならず、

「いだてん」の実在モデルとなっている「播磨屋」もモデルになっているのです。

 

 

「陸王」「いだてん」ともに出演されるピエール瀧さん。

「陸王」ではアトランティスの開発に

「いだてん」ではマラソン足袋、カナグリシューズの

開発者として出演されます。

この演出がにくい!

そう思ってしまうのは私だけでしょうか!?

 

さいごに

2019年大河ドラマ「いだてん」

豪華すぎるキャストと、2020年東京オリンピック前の作品として大きく取り上げられます。

大ヒットドラマ「陸王」でも取り上げられたモデルです。

「いだてん」でも話題になること間違いないでしょう。

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